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虫歯の図解

虫歯は見た目小さく見えても中で大きく広がっている事があります。
また、金属の詰め物や被せ物、神経をとっている歯でも気づかないうちに虫歯になっている事があります。
そういった虫歯の深さを検査するため、レントゲンの写真や時にはCTを使い治療を行なっていきます。 
虫歯になっている部分を肉眼で全て確認することは難しいため、虫歯を染め出しする検知液を使用し、残すことなく治療を行います。
虫歯を取り切った後の治療法は種類があります。

コンポジットレジン修復

その場で白いプラスチック性の材料を使用して歯の形態を治すもの。

メタルインレー

よくいう金属の詰め物です。虫歯をとり形を整え型取りして詰め物を製作します。出来上がるのには1週間程かかります。

ジルコニアインレー

メタルインレーと処置の流れは同じになります。金属を使用せず、色も白くするこどが出来ますが、自費の診療となります。金属の様に薄くすると割れてしまうため歯を削る量が少し多くなります。

根管治療

歯が何もしていなくても激痛がある、痛み止めを飲んでも効かない、歯茎の部分が腫れたり引いたりを繰り返すなどの場合虫歯が神経までいっている可能性が高いです。そのまま放置されると痛みが消える時期も来ますが、それは神経が虫歯の細菌により殺されてしまった証拠です。そうなると根の先(骨の中)で細菌が増え、膿が増え、骨も溶かし始めてしまいます。この状態になると根の治療に時間がかかり、最悪の場合は歯を抜かなくてはいけなくなります。

治療法は汚染されてしまった神経、根の内面を専用の針のようなファイル、リーマーと呼ばれる根管治療用の器具を使用して除去していきます。 溜まった膿や汚染された神経など取りきり、神経の代わりに薬を根の中に隙間ができないよう入れます。そうする事により出来る限り再発しないように治療をします。

虫歯の根管治療

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